うつ病と診断された人が受けられる経済的支援

うつ病

最初に申請すべき「自立支援医療制度」

医療費が3割負担から1割負担に軽減される

 病院で「うつ病」と診断されると自立支援医療制度を申請することができます。受給者証があれば申請している病院と薬局で1割負担で医療が受けられます。また、私の都道府県では2025年から自己負担0円になりました。

 申請には医師の診断書が必要なので担当医に診断書を作成してもらいましょう。

 申請用紙は都道府県によって変わりますが、私の住んでいる都道府県では、まず役所に申請用紙を取りに行って、申請用紙を担当医に渡して1ヶ月ほどで担当医から渡されたのですぐに役所に申請に行きました。申請から2~3ヶ月で受給者証を受け取れました。受給者証が手元になくても申請日から自立支援医療制度の適用になるので、申請用紙の控えを持参して通院すると負担軽減されます。仮にされなくても受給者証が届き次第領収書と一緒に窓口で返金の申請をすれば返金されます。

申請に申請に必要なもの
・申請用紙(指定する病院と薬局を記載する)
・医師の診断書
・健康保険証

※うつ病と診断されてから6ヶ月経過している状況で「自立支援医療制度」を申請するのであれば、精神障がい者手帳の申請に必要な診断書を1つにまとめられるので一緒に申請することをおススメします。
 私の通院している病院では自立支援用の診断書は7,700円、精神障がい者手帳用の診断書は8,800円します。

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