
初めての就労支援の体験
うつ病が再発して数年がたち、今のままでは通常の方法では再就職が難しいと考えた私はうつ病の人向けによい就職活動がないか調べていく中で、リワークという存在を知りました。
リワークは、精神疾患や障がいがある人が就労支援を受けながら、就職活動をすることを支援してくれる活動のようです。利用に関しても条件により無料で利用することができるのため、ありがたいと感じました。
私が利用したのは「LITALICOワークス」という就労移行支援です。

LITALICOワークスでの初めての面談
LITALICOワークスのサイトから面談予約をすると電話で現在の状況などを話、どこの事業所を利用したいのかや、いつ面談をしたいかなどを話し合うことができます。
面談は1時間ほどで行われました。実際の面談ではこれまでの病歴や現在の就労への考えなどをヒアリングし、今後の活動をどのようにしていきたいかを話すことができました。気になることについても適宜相談できるので安心して話すことができました。
プログラムは午前と午後で1回2時間行われ、日曜日は隔週ごとの休みの日以外は毎日何かしら行っているようです。主に午前がメインで行われている内容が充実していおり、午後は希望者による個人的な活動を行っているように感じました。
利用料について、障がい者手帳がなくても、自立支援医療制度を利用している人でも無料で利用できるのでこの点については「LITALICOワークス」は良い点だと感じました。
面談後について
面談後に「いくつかのプログラムを予約していきませんか。後で変更もかのですので」と言われたので、興味のあるものをいくつか予約をして帰りました。
以降のやり取りは、電話かメールでのやり取りができるので、私はメールのほうがやり取りがしやすいのでメールを希望しました。毎月メールで来月のワークのスケジュールを送っていただいています。
今のところ、スケジュールが合わず予約していたプログラムをキャンセルしてしまったので、実際にプログラムは参加できていないですが、スケジュールは送っていただいているので今後、スケジュールを見て実際に参加したいと思います。
まとめ
・「LITALICOワークス」での面談を1度受けるのはいいと感じた。
・電話だけでなくメールのやり取りは助かる。
・他にもリワークをしているところはたくさんあるので自分に合った場所を利用すると良い。
